中国四国地区自立支援施設職員研修会
2022年12月12日 16時35分先週の木・金と学園にて施設職員の研修会が行われました。
中四国の施設から研修に来られた先生方に和太鼓の演奏を披露しました。
気持ちのこもった演奏を披露しました。
演奏後、研修に参加された先生方全員から温かいメッセージを頂くことができました。
先週の木・金と学園にて施設職員の研修会が行われました。
中四国の施設から研修に来られた先生方に和太鼓の演奏を披露しました。
気持ちのこもった演奏を披露しました。
演奏後、研修に参加された先生方全員から温かいメッセージを頂くことができました。
今日の生徒朝礼は「優しさ」について園長先生がお話ししてくださいました。
「優」にはどんな意味がありますか…。優しいとか優れているとか、いろいろな意味がありますね。
ちょっとこの漢字をバラしてみましょう。
「にんべん」に「憂い」と書きます。
「憂い」とは「心配」や「悩み」を意味します。
「心配」や「悩み」に人が寄り添って「優」という漢字が出来上がるのです。
勉強やスポーツを一生懸命にして、周りの人よりも優れることは素敵なことです。
しかし、それ以上に心配している人や悩みを持つ人に寄り添う優しさを持つことは、もっと素敵なことです。
そんな人になっていきましょうね…。
辛い思いをしている人に寄り添えるそんな大人になってほしいし、私もそんな大人でありたいと感じるお話でした。
昨日、高知県の春野運動公園にて四国児童自立支援施設駅伝・マラソン大会が行われました。
えひめ学園の子どもたちは、駅伝の部で見事優勝‼
1区で首位を奪うと、最後まで首位を明け渡すことなく走り切りました。
子どもたちが全力で走る姿、とてもかっこよかったです。
そして、自分のチームはもちろん、他県の選手にもエールをおくるなど、応援の姿も素晴らしかったです。
感動をありがとう‼
大会前日に壮行会が行われました。
その場で豊先生から昨年度の駅伝部キャプテンからのメッセージが伝えられました。
前キャプテンの熱いメッセージが今年のメンバーの気持ちを奮い立たせるのを感じました。
このメッセージがみんなの背中を力強く押したことは、間違いありません。
素敵なメッセージをありがとう‼
これからの時代、パソコンを自由に操る技術は必要不可欠です。
そこで、水曜日の清掃の時間をカットし、その時間にタイピングの練習を行うことにしました。
今日は、その一日目です。
学級担任の先生の指示で、子どもたちはキーボードをたたき始めました。
教室にキーボードをたたく音が響いていました。
『習うより、慣れろ‼』
たくさん触ってタイピングの精度とスピードを上げていこう‼
今日は期末テスト2日目です。
子どもたちが真剣に問題に向きあっています。
いい結果が出るといいですね。
テストは自分の今の立ち位置を知る物差しです。
自分が今どこにいるのか確認し、将来の自分の人生を描いていきましょう。
今日の生徒朝礼は、船木小学校の井川校長先生にお話をしていただきました。
お話のテーマは「ペンギン」。
極寒の地で生きるペンギンたちは、1日に体重の1割近くの食事をするそうです。
生きるためにたくさんの餌を必要としている。
雪と氷に閉ざされた地でも、海の中に入ると豊かな生き物がいる。
そこでペンギンたちは、餌を確保していく。
しかし、そこには、ペンギンを餌にする生き物も住んでいる。
ペンギンは、生きていくために、そんな危険な海にも飛び込まなくてはならない。
一番最初に海に飛び込むペンギンの勇気を称え、そのペンギンをファーストペンギンと呼ぶ。
ペンギンの世界だけではない。
私たちの世界でも最初に何かをするには、勇気がいる。
私たちが今この生活を送っていられるのも、勇気を出して最初の一歩を踏み出した人がいる結果です。
君たちもいずれ社会に出ていく。
学校の学習や学園での生活でしっかりと学び、勇気をもって最初に行動できる人間になってほしい。
応援しています。
昨日は、11月の誕生会がありました。
誕生者は園長先生からプレゼントをもらったり、友達や先生からメッセージカードをもらったりしました。
その後は、子どもの演奏で誕生日の歌を歌い、レクレーションをしました。
心温まる時間をありがとう。
11月23日
山根体育館で総合型地域スポーツクラブ『楽SPO船木』主催のイベントがありました。
和太鼓活動の選抜メンバーがそのイベントに参加し、演奏をしてきました。
力強い和太鼓演奏を披露してきました。
演奏後は、地域の方々から温かい拍手やねぎらいの言葉をいただきました。
地域とのつながりを再認識できた一日でした。
今日は陸上練習前のミーティングの出来事をお話しします。
監督の楮野先生は毎日、陸上部通信を発行しています。
その中に「致良知」という言葉が書かれてありました。
「致良知」とは、近江聖人と呼ばれた中江藤樹先生の教えです。
欲に打ち勝ち、美しい心を磨くことが人として大切…という教えです。
楮野先生が「致良知」を陸上練習に当てはめ話をしてくださいました。
『長距離は自分との戦い。苦しい時、弱い自分が顔を出す。そんな時、弱い自分に打ち勝つ強い心を育ててほしい。』
藤樹先生は、大洲市にも関係のある偉人です。
大洲市出身の私としては、ここで藤樹先生の話を聞くことができ、嬉しかったです。
「致良知」
欲に打ち勝ち、自分の心を磨いていく。
人の器を広げる方法…。
今日の生徒朝礼は学園の田井野先生によるお話でした。
内容は、「人権」についてです。
人権は、生まれながらに誰しも持っているもの…。
しかし、その人権がないがしろにされている人もいます。
特に大人より力の弱い子どもは守られる存在です。
みなさんは、「子どもの権利条約」を知っていますか?
世界各国が批准したこの条約には、「生きる権利」「守られる権利」「参加する権利」「育つ権利」が書かれています。
学園でもこの4つの権利を軸に「えひめ学園権利ノート」を制作中です。
試作第1号はすでにできています。
ただ、これは先生たちが考えたものです。
この試作第1号を学園の子どもたちに見てもらい、みんなの意見を参考に完成させたいと考えています。
また、この制作にタイミングを合わせて、分校・分教室でも人権に関する学習をすることになっています。
「人権」について教室で学び、その学びを生かして「えひめ学園権利ノート」をみんなの力で完成させましょう。
自分の人権を知り、他人の人権を守る心を育てましょう。
自分も周りもきっと幸せな人生を送れるはずです。
みんなが笑って過ごせる世界がいいですね。