寮での振り返りの様子を紹介します。
今日は、教員も一緒に入っての振り返り(1日の反省)です。

挨拶や返事、片付け、友達との関係など、きちんとできたか今日の生活を振り返っていきます。
『積小為大』という言葉があります。
小さなことが積み重なって、大きなことを為しえるという意味です。
今日の頑張りが将来にきっと役立つ‼
その時、他の人は…
キッチンでスーパーの袋を折ってくれています。

五角形に折ってくれました。にっこり笑ってポーズ‼

今日使った水筒を洗っています。

自分のことは自分でやります。当然ですよね‼
当たり前のことを、当たり前にする。これも『積小為大』ですね。
今日は、授業の風景をお伝えします。
中学生は、夏休み明けテストに取り組んでいます。


小学校は、計算ドリルに挑戦しています。

『やったー 一番』嬉しそうに男の子がガッツポーズをしていました。
小学生も中学生もよく頑張っていました。
昨日の陸上部ミーティングで子どもたちが目標を作りました。
それを紹介します。
☆最後まで全力で!絶対にあきらめない。
☆チーム全員で大会に出る。
☆打倒三木先生。三木先生に勝つ。
☆最後まで諦めずに走る。
☆2.5㎞を10分以内で走れるようにする。
☆タイムを上げる。
☆速く走れるようになる。
☆2㎞で自分の新記録を出す。
☆最初から最後まで諦めない強い心を持つ。
☆自己ベストを出す。自分を追い込んで走る。
☆駅伝メンバーに入る。
☆友達より速くなる。
それぞれが熱い思いを胸に秘め、陸上練習に参加します。
さあ、共に行こう‼
今日は、午後から陸上練習のミーティングが行われました。
陸上部の顧問は、楮野先生。今日の久保田校長の式辞(一人の力を引き出す集団の力)に触れながら、これからの活動の方向性を熱く語りました。

そのミーティングの中で、各自が目標を決めました。下の写真は、教職員にアドバイスをもらいながら、自分の目標を決めているところです。(明日は、子どもたちが決めた目標を紹介します。)


さあ、グランドで走ります。

男子は2600m、女子と小学生は2000mの記録を取りました。
もちろん『withの精神』で記録以外の教職員も一緒に走りました。
子どもたちと共に歩みたいと思います。
さあ、2学期のスタートです。
始業式が体育館で行われました。


【船木中学校ひびき分校 大久保校長の式辞より】
少女親善テニス大会、女子3名の大きな声での挨拶や最後までボールを追う姿勢に感動したこと、デルタ株が感染拡大に伴い、万全の対策で感染防止に努めること、そうした中、私たちの生活を守るために最前線で戦ってくれているエッセンシャルワーカーのことを忘れてはならないことなどを話していただきました。
【船木小学校わかば分教室 久保田校長の式辞より】
東京オリンピックのバスケットボール女子の銀メダル獲得に感動したこと、一人一人の力を合わせることで力の強い相手に勝ることができること、分校・分教室でもみんなが高めあうことで、みんなの力をより発揮できることなどを話していただきました。
式の後半では、子どもたちが夏休みの反省と2学期の決意を述べました。夏休みの宿題についての反省やこれから始まる陸上練習への決意が多かったです。

さあ、2学期‼ 一緒に頑張ろう‼
夏休み最後の1日。今日は、水泳大会です。
夏休みに入り、ずっと水泳のトレーニングを積み重ねてきました。
さあ、その結果を出す時です。

真剣な表情で守谷教諭の話を聞く子どもたち!

これは、学園の特別種目『潜水』。潜水し、息継ぎをせずにどこまでいけるかを競います。
2021潜水のNO1は30mという記録でした。すごい‼
夏の最後のイベント、盛り上がりましたね。
さあ、明日から学校が始まります。
みんなの声が分校や分教室でひびくのを楽しみにしています。
今日は昼から教職員全体研修会が行われました。
コロナウイルス感染症の感染防止のため、ZOOMを使ってのオンライン研修です。
『発達障がいと子どもの思い ~学校に求められるもの~』というテーマでNPO法人DDAC代表、広野ゆいさんの講演でした。
「何が苦手なのか分からずに、克服する努力のみを要求することによって、深刻な二次障害を引き起こすこと」「幼少期にどのような育てられ方をするかで困難を持つ子どもたちの人生は、大きく変わってくる」など、学校現場に活かすことのできる内容でした。


真剣に話を聞く、先生方。
その頃、外では子どもたちの声がひびいてきました。
講演を終えて外に行くと、プールでいしづち寮の子どもたちが夏の終わりを満喫していました。

「どのような育てられ方をするかで困難を持つ子どもたちの人生は、大きく変わってくる」
講師の広野ゆいさんが話されていた言葉が思い出されました。
子どもたちの幸せにつながる教育を実践したいと思います。
連日、新型コロナウイルスに関するニュースが飛び交っています。
感染の拡大を防ぐために、辛い我慢を強いられますが、自分や大切な人の命・健康を守るためです。
みなさん、踏ん張りましょう。私も踏ん張ります。
さて、ひびき分校・わかば分教室でも2学期を迎えるにあたり、如何にして感染力の強いとされるデルタ株の感染を防ぎながら、子どもたちの学びを進めることができるか、学園と連携しながら対応を練っております。
新居浜市教育委員会より、その対応についての連絡が届きましたので、紹介します。

9月から2学期がスタートします。
子どもたちの学びを止めることなく、子どもたちの健康を守っていきたいと思います。
昨日のメッセージの続きです。


資料を見ると、新居浜市の状況もかなり厳しいことが見て取れます。
医療崩壊を防ぐためにも、今、私たちにできることに取り組んでいきましょう。
学校での感染が危惧されているニュースをよく聞きます。
2学期のスタートに向け、学園と連携し、感染防止対策を強化中です。