今日の授業紹介は、3年生の理科です。
『力の合成と分解』を学習していました。
三角定規を使って、補助線を引きながら、力がどのように合成されるかを調べていました。
授業は圖子先生が進め、学園の大橋先生がT2で学習の補佐をしていました。
学園の先生が授業に入っていただくことで、子どもたちの躓きを見逃さずに対応することができます。
大変ありがたいです。
子どもたちの将来を切り開くためには、学力を身に付けることは大切です。
社会の中で生きていくための望ましい生活習慣、そして、なりたい自分になるための学力、この二つを学園と連携して、しっかり身に付けさせていきたいと思います。
今日はわかば分教室の授業を紹介します。
算数の授業をしていました。
内容は、分数の割り算です。
担任の北川先生がデジタル教科書と電子黒板を使いながら、内容の確認を子どもと一緒にしていました。
子どもの理解も進んでいるようでした。
授業の話から少し変わりますが、担任の北川先生はドラムが趣味だそうです。
その趣味を生かし、総合的な学習の和太鼓活動では地打ちを任されるなど中心的な役割を果たしています。
学園・分校の活動になくてはならない存在です‼
運動会の総練習を行いました。
私たちが目指すのは、『日本一の手作り運動会』‼
学園の清水先生が中心となって子どもたちと一緒に創り上げています。
運動会当日は、全力で競技や演技に取り組む子どもたちの姿を見ていただけたらと思います。
今日の生徒朝礼は、ひびき分校の藤原校長先生が担当でした。
お題は、「読書の秋」について。
読書週間の始まり、読書が私たちにもたらすもの、お勧めの書籍などについてお話ししてくださいました。
この読書週間は、終戦後まだ日本が復興の途にあったころ、読書の力によって平和な文化国家を作り上げようということで、はじまったそうです。
本は、知識の宝庫といいます。
読書をたくさんすることで、自分の見識を広めることができます。
また、読書は人の心を成長させることもできます。
是非、たくさんの本と出会い、自分の心を豊かにしてほしいと思います。
校長先生のお勧めの本は…
「歴史のダイヤグラム」「日本語の発音はどう変わってきたか」「はずれ者が進化をつくる」「未完の天才 南方熊楠」
しばらく分校に貸してくださるそうなので、みんなで回し読みをしようと思います。
先日、地域の方からえひめ学園の子どもたちに…と46冊の書籍を寄贈していただきました。
学園の子どもたちを気遣ってくださり、本当にありがたいです。
図書室に置かせていただき、大切に読ませていただきます。
ありがとうございました。
朝夕、過ごしやすくなり、秋の訪れを肌で感じる今日この頃です。
今日は、久しぶりに朝マラソンの紹介です。
曇天の中、子どもたちが激走しました。
真っ先にグランドに飛び出してきたのが、4月に入園した中学1年生の男の子!
楮野先生と一緒に走り、2分30秒のベストタイムをたたき出しました。
頑張りを積み重ねることで確実に成長する…そんなことを実感しました。
みんなよく頑張っています。
今日は愛媛大学教職大学院の学生さんの施設見学研修がありました。
午前の講義や授業見学、午後の施設見学や和太鼓見学と盛りだくさんの内容でした。
質疑応答の時間には、学生さんの質問が途切れることなく続きました。
愛媛の教育を担う人材の確実な成長を肌で感じました。
今日は、運動会のラジオ体操の練習をしました。
担当の先生は、学園の眞鍋先生です。
ポイントを一つ一つ確認しながら、体を動かしていきました。
模範演技をする生徒は、夏休みからラジオ体操の練習をし、みんなとは逆の動き(いわゆる鏡の動き)をマスターしています。
今日も、前半はステージ上でデモンストレーションを行い、練習がスムーズに進むように活躍しました。
運動会当日は、ラジオ体操も演技の一つとし、しっかりしたものをお見せできるように練習を頑張ります。
今日の生徒朝礼は、近藤支援課長が担当で、12月にある陸上大会に向けてのお話でした。
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日々1秒の壁を破る練習を積み上げること…。
これが大切です。
大会では、襷をつないでいくことになります。
持てば軽い襷ですが、この襷には見えない重さがあります。
君たちがこれから積み上げていく練習。
顔をゆがめてこの襷を渡す前の人の気持ち。
過去にこの襷を運んだ先輩たち、練習に付き合った先生、応援に来てくださった保護者の想い。
いろいろな見えないものがこの襷に詰まっていきます。
この襷をつなぎ、胸を張ってこの学園に帰ってくるために、これからの練習をキャプテン中心に盛り上げていきましょう。
君たちの頑張りを楽しみにしています。
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2学期が始まりました。
久しぶりに教室で他の寮生や先生に会い、笑顔で話す子どもたちの姿が印象に残っています。
笑顔っていいですね。元気が出てきます‼
始業式の式辞では、小学校の井川校長先生が次のような話をしてくださいました。
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世界陸上で金メダルを取ったやり投げの川口榛花選手もバスケットワールドカップでスウェーデンを破った日本代表も最後まで諦めなかった。
最後まで諦めないことは、とても価値のある事。
諦めずに頑張ることができれば、結果がついてこないことはあっても、必ず自分は成長できる。
この2学期、最後まで諦めずに頑張り、成長できる学期にしてほしい。
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私は、この話を聞き、スラムダンクの安西先生の言葉が浮かびました。
『諦めたら、そので試合終了だよ…』
私も今年で51歳になりますが、最後まで諦めず、走り続けたいです。