今日の朝礼は学園の田井野支援課長の講話がありました。
その題は、『人生はパズル』。
退園前日に仲間と一緒にパズルを仕上げた子どもが、最後の日記に書いた言葉、『人生はパズル』。いろいろな思いが込められた言葉だと思います。
パズルにいろいろなパーツがあるように、私たちの日々の生活にもいろいろなことが起こります。楽しいこともあれば、苦しく、辛いこともあります。それらが全て集まって、私たちの人生というパズルが完成します。毎日、毎日、積み上げていくことが大切なんです。
子どもたちに、素敵なパズルを完成させてほしい…。
そのために、私たちは頑張ります。しかし、私たちだけでは足りないんです。この施設を出た後、子どもたちは、社会へ出ていきます。是非、こうした背景を持つ子どもたちへ、皆様のご理解・ご協力を頂けたらと思います。
今日は2年生の音楽の授業です。
1学期の終業式で歌う校歌の練習をしていました。
歌う前のウォーミングアップ‼首周りの筋肉をほぐしています。
これが、ひびき分校の校歌です。桜やはじめの一歩、はだしマラソン(今はもう、裸足ではありませんが…)、和太鼓など、学園の活動に関連の深い出来事が歌詞の中にちりばめられています。
先生のピアノに合わせ、歌っているようです。
四国地区少年親善野球大会が香川県で始まりました。
えひめ学園の初戦は、徳島学院。
えひめ学園の子どもたちは、太陽がぎらぎら照りつける中、集中力を切らすことなく、最後までプレーしました。
激闘を制したえひめ学園。次の相手は、同じ7人の斯道学園です。
今日の勢いを明日の勝負に持っていってくれたらと思います。
本日、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、前在籍学校など関係機関の皆様、温かい応援、ありがとうございました。皆様の応援が、子どもたちの大きな力となりました。明日の決勝も頑張ります。応援、よろしくお願いします。
四国地区少年親善野球大会が目前に迫った7月11日の日曜日、大会に向けて最後の練習試合が行われました。
対戦相手は、新居浜南中学校‼
第一試合は、お互いがせめぎ合う、締まった試合になりました。
そして、3対2でひびき分校チームが勝ちました。
第二試合は、ひびきのピッチャーが南中打線に捕まりました。エラーなども出て、大量失点で負けてしまいましたが、大会に向け、得るものがあった練習試合となりました。ひびき分校の最後のバッターは小学生だったのですが、南中のピッチャーは体の小さいバッターに配慮した優しい球を投げてくれました。温かい気持ちになるシーンでした。
保護者の方も応援に駆けつけてくださり、温かい声援やアドバイスをいただきました。子どもたちも、私たちも、大きな力をもらいました。ありがとうございました。
校内弁論大会を勝ち抜いた本校の生徒が新居浜市民文化センターで行われた中学生弁論大会に出場しました。
タイトルは『大人とは』。
彼の語りには、えひめ学園に入園してからの自分の思いが込められていました。
立派に弁論を行いました。
今日は、畑の様子です。
スズメの襲撃を撃退し、野菜たちがすくすくと育っています。
きゅうり担当の彼。明日収穫予定のキュウリを持ちニッコリ笑顔です。
トウモロコシのヒゲもいい感じで色が変わってきました。
鈴なりのミニトマトたち。
収穫するのが楽しみです。
今日の授業は、わかば分教室(小学生)です。
この授業は、理科です。
男の子は、春や夏の生き物の違いについて学習をしていました。
寮でも野菜を育てています。
そうした経験と学習内容を紐づけながら、先生が分かりやすく授業を進めていました。
今日は生徒のみなさんと一緒に作っている畑についてです。
夏野菜たちは、勢いよく育っています。
なすびやキュウリ、ピーマンなどは、収穫がスタートしました。
生徒のみなさんとおいしくいただいています。
そして、鈴なりになったミニトマトも赤く色づくてきました。
さあここからミニトマトの収穫だというとき、それは現れました。
色づいたミニトマトを狙うスズメの集団です。
手塩にかけて育てたミニトマトを奪われてなるものかと、ミニトマトを守るべく、スズメ対策を行いました。
さて、そこでクイズです。
どこにその対策ががあるか分かりますか?
下の写真から見つけてみましょう。
正解は下に…
正解は…
畑の上にハリスを何本か張ってみました。写真では見えにくい(見えない?)ので、赤いラインを入れています。
このハリスが光に反射し、きらきら光ります。
これで、きっとスズメたちは、警戒し入ってこないはず!
人とスズメの知恵比べ、さあ、勝つのはどっちだ‼
7月3日土曜日、本校の野球部と練習試合を行いました。
1回の攻撃ではヒットエンドランを決めるなどリズムよく得点しました。
守備では課題が残ったものの、四国大会に向けてよい勉強の機会となりました。
対戦してくださった船木中学校野球部の皆さん、審判をしてくださった方々、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
四国大会までの限られた時間、私たちは精一杯準備を進めていこうと思います。